あの日以来…

皆が揃った所で話し合いが始まりました。

まず浮気相手について聞き出しました。

やはり前に関係があった夜の店の女の子でした。

主人が結婚していることはもちろんの事、私が妊娠していることも知っていました。

もう、嘘はこりごりです。

お店に確認し、本当に在籍してるのか確認しました。

自宅の住所も嘘つかれないように話し合いの後に送り、家の場所を把握する事にしました。

親御さんとも連絡をとり、これまでの事を説明しました。親御さんは提示された慰謝料払うので、おおごとにしないで欲しいと言われました。

娘さんがしてしまったことで、お仕事に影響でては困るのでしょう。

私も親御さんに迷惑をかけるつもりはないです。親御さんは関係ないですから。

悪いのは主人と浮気相手ですから。

主人に聞きました。

これからどうしたいのか…

主人は「やり直したい…遊びだった…ごめんなさい。何度も終わりにしようとしたんだけど…好きでもなんでもない…ほんと遊びだった。」

私は離婚を考えていました。現に近隣の探偵社を紹介しているウェブサイトから探偵社をリサーチした後、探偵を雇い、主人と浮気相手との浮気をしている決定的な証拠集めも行っていました。

しかし、浮気相手のいる所で離婚という言葉を口にする気はありませんでした。

二人が幸せになるなんて許せません。

二人の関係がなくなった頃に離婚の話を持ちかけようと考えていました。

浮気相手にも今後どうするつもりか聞きました。

しばらく無言でした。

主人が遊びと言ったからか

「もういいです。こっちも会う気ありませんから。」

と泣きながら話してました。

きっとまだ好きなんでしょう。

悔しそうな表情を浮かべてました。

本当に今後会わない約束なんて守るかはわかりません。その場しのぎで話してるかもしれません。

平気に浮気する人たちなので…

二人の携帯からお互いの番号とアドレスなど繋がりをもてるものを削除しました。

私は二人に、離婚する気はない事。

浮気相手に慰謝料請求する事。

二度と私の前に現れない事。

なにかあったら裁判をおこす事。

を伝えました。

 

浮気相手は、慰謝料だけは許してください…と頭を下げてきました。

私は慰謝料の事で頭をさげるのではなく、浮気した事に対してきちんと謝るべきと腹立ちました。

後々分かったことですが、浮気相手には借金がありお金に困っていたそうです。

実際、慰謝料請求はしていません。元々請求するつもりはありませんでしたから。苦痛な事をされたとわかってほしかったから言いました。

正直、返済などで繋がりを持つのも嫌でした。

記憶から消し去りたいくらいです。

慰謝料請求するということが効いたのか、その後浮気相手は県外に逃げました。

今も会う事もないし、噂も聞かないので帰ってきていないと思います。

私は浮気相手との思い出のある家で過ごすことなんて考えられませんでした。

すぐに引っ越しをし、新たな家で生活をしています。

子供も産まれたからなのか、主人は気持ちを入れ換えたかのように変わりました。

家事・育児も前よりも協力的になりました。

仕事にもきちんと出勤しています。

もちろん夜のバイトは禁止、夜出歩くのも禁止にしています。

怪しい行動をとったら携帯をみると伝えています。

それでも一緒に居たいと頑張っています。

夫婦の会話は普通にあります。

事情を知らない周りの人からは仲の良い夫婦にみられています。

私も浮気がなかった当時のように主人に接しています。

主人は私が許したとでも思っているのでしょう。

しかし、私は許したわけではありません。一生憎むと思います。

今でもふとした時に思い出します。

浮気をされてから、着々と離婚に向けて準備をしました。

いつでも離婚出来る状態です。

今度同じことがあったら悩むことなく離婚するでしょう。

 

どうしてこんな事に…

営業会社の社長さんに初めてお会いしました。

 

「奥さん、いきなり伺って申し訳ありません。1週間程無断欠勤している状態なんです。電話しても連絡がとれないので自宅に伺いました。帰ってきてますか?」

 

頭が真っ白になりました。

まさか会社に行ってないなんて…

毎朝見送ってたのに…なぜ??

と気持ちの整理がつきませんでした。

 

今朝もいつも通り送り出した事、毎日帰ってきている事を伝えました。

無断欠勤していた事をとにかく謝りました。

 

帰ってきたら連絡するために、社長さんと連絡先を交換しました。

社長さんのアドバイスにより、今メールしてしまうと怪しんで帰ってこなくなるかもしれないからいつも通り接する事にしました。

 

その日の夜、いつも通り帰宅した主人に仕事の事について聞きました。

正直に無断欠勤していた事を話し、明日からちゃんと仕事に行くと社長さんに連絡をとりました。

 

どうして無断欠勤していたか聞くと、

職場の人間関係があまり良くないと話してました。

今まで楽しく仕事してたのに…と思いましたが、あまり深入りしてはいけないかと思いそれ以上問い詰めるような事はしませんでした。

 

しかし、本当は他に理由があったのです。

 

今日は居酒屋のバイト休むよう促すも、おじさんに迷惑かかるからとバイトに行きました。

 

いつも帰ってくる時間に帰ってこない…連絡もつかない…朝になっても帰ってくることはありませんでした。

 

やられた…と思いました。

 

翌日義母さんに連絡し、親戚のおじさんの所でのバイトの事や営業の仕事を無断欠勤していた事を伝えました。

義母さんも驚き、そもそも親戚のおじさんの居酒屋が嘘でした。

実家にも帰っていない…

悪夢が現実になりました。

 

社長さんにも連絡をして、昨晩家をでてから帰ってきていない事、仕事にでているかの確認をしました。

 

主人に対する不信感

はじめまして。

弥生と申します。

子供一人の三人家族です。

私は会社員のフルタイムでのお仕事をしています。

 

主人との出会いは、仲良くしていた男友達の友人でした。

主人は営業関係の仕事をしており、人当たりが良く、みんなに優しい人です。

顔が広く、知り合いがとても多い人です。

 

結婚をきっかけに転職をして営業の仕事につきました。

毎日仕事を定時に終えて、寄り道せず帰宅する主人でした。

前仕事よりとてもやりがいがあり、楽しいと張り切って出勤していました。

 

妊娠発覚した頃、主人は親戚のおじさんにお店を手伝って欲しいと頼まれ、夜居酒屋のバイトしてくるようになりました。

私は親戚のおじさんに会ったことがなく、居酒屋経営しているとしりませんでした。

お店の名前も存在するものでしたので、疑うことなく送り出してました。

夜8時くらいに出勤して夜中に帰ってくる日が週2日くらいのペースでした。

 

2ヶ月ほどくらい経った日からお酒の臭いがする日が増えたなと感じるようになりました。

そして仕事終わりにバイト先の人と飲み会するからと家を空ける日が数回ありました。

翌日営業の仕事がない日だった為、たまには良いかと思い送り出していました。

 

妊娠6ヶ月頃より、仕事柄立っていることが多いためか、早い段階から切迫になってしまいお仕事をお休みすることが多くなりました。

仕事をしていれば気にならないこと、気づかないことが、家にいると知らなくて良いことまで気がついたり、知ってしまうんですね…。

 

この頃からです、そんな主人に徐々に不信感を抱くようになりました。

 

バイトから帰ってくるとすぐ寝ていたのですが、シャワーに必ず入るようになりました。

主人はタバコの臭いがするから…

赤ちゃんに良くないから…と話してました。

 

家に居るときは普段は携帯を持ち歩くことなく置きっぱなしだったのが、常に身につけているようになりました。

お風呂にもトイレにも…テーブルに置いておくことすらしなくなりました。

 

コンビニに出ることもなかったのに、なにかと理由をつけて外に出ることが増えました。

 

夫婦の会話はいつもと変わらずありました。

買い物もいつも通り一緒に行っていました。

一緒にご飯を食べて、テレビをみて笑って…少し様子おかしいなとは思ったもののいつもの優しい主人にはかわりありませんでした。

 

 

毎日変わらず朝起こして、お弁当を持たせて出勤のお見送りしていました。

 

 

そんなある日、営業会社の社長さんが自宅に来ました。

 

 

ここで私が感じていた不信感が確信に繋がりました。

ここから一気に生活が変わってしまったのです。